箔押しやエンボス加工には、金版とよばれるハンコのような版が必要です。異なる加工を、ひとつの型でまとめて作業することでコストダウンが可能です。
ブランディングをしっかりするために店舗の内装や紙パッケージに予算をつけますが、とはいえできる限りコストは抑えたい。デザインが決まった時に、PACTORYの梅田さんから「箔押しとエンボスの版を一緒にできますよ」と提案してもらいました。立体になる前は1枚の平面だからできる、とはいえ素人には思いつきませんでした。またフレーバー展開もシールで対応することで、全ての箱は共通でロットを増やせるから単価を抑えることができています。

同じカテゴリの商品が4サイズ。それぞれに紙パッケージを作ると、型代やロットとコストを考えただけで非現実的。それを驚きの設計と工夫で解決する方法がありました。箱の組立方法と仕切の有無、組み合わせることで1つの型で4サイズそれぞれがぴったり入る箱を実現しました。
見てください!花瓶の種類、ストレートのロング/ショート、うねうねのロング/ショート、全部で4種類あるのですが、全部この1つの紙パッケージなんです。中の構造が変えられるようになっていて、商品に合わせて組み立てをしています。この仕様、本当に感動で。こういうアイデアを提案してくれるのも、PACTORYの魅力です。


箱のサイズをいくつか作成するときは、ロゴのサイズを共通にするととってもお得。1つの箔押し版で全ての箱に使い回しができれば、版代の節約に繋がります。箔押しやエンボスの版、未使用の保存期間は1年間なので注意が必要。
はじめて紙パッケージをつくったのはレジンのコースター。評判が良くてカッティングボード用やメスティン用など全部でサイズ展開が7種類あります。サイズ展開する際に、PACTORYの梅田さんから、1回目につくった箔押しを使えますよ、と提案いただき流用することでコストを抑えています。同じ版でつくるとシリーズ感も出るのでおすすめです。

スリーブにワンポイントでシルバーの箔押しを入れています。次に名刺をつくりたいと相談すると「この箔押しの版を使って名刺もつくれますよ」とPACTORYの梅田さん。紙の加工・プロとしての提案をもらいました。名刺だけではなく、店頭ツールなどにも展開できそうです。

特集の中で取り上げたパッケージは、こちらで詳しく紹介しています。
札幌市内でケーキ、ジェラート、お餅、そしてチョコレート屋さん4店舗を経営する株式会社エンクルの笹川さん。店舗を展開するなかで、ブランドを育てていくためには良いチョコレートが必要だとオープンされたSOIL CHOCOLATEのパッケージをPACTORYで制作しています。
https://pactory.improvide.co.jp/57/
札幌市豊平区でライフスタイルショップを営む、ugoの伊藤さんご夫妻。店舗オリジナルの草津焼のボウルや壁掛けのフラワーベースを開発するなかで、紙パッケージが必要!とPACTORYに相談していただきました。
https://pactory.improvide.co.jp/58/
小樽市銭函でカフェと雑貨販売をする株式会社 8A GARAGEの細川さん。レジン作家さんとのプロダクトづくりで、イメージにあうパッケージをつくりたいとPACTORYにご依頼いただきました。
https://pactory.improvide.co.jp/19/
地元登別の素材を活かした、あたらしい北海道のお土産をつくりたい!と新しい事業に取り組む、株式会社ランベルの飯澤さん。アイスクリームをギフトとして販売したいと思った時に既存のパッケージに課題を感じ、PACTORYへの相談がスタートしました。
https://pactory.improvide.co.jp/37/